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2006-06-18 Sun 21:42
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敗戦のショックは既に無い。と言えばそれは確実に“嘘”となる。
後半で立て続けに入れられた3ゴールのシーンを覚えていないわけがない。 あの時身体が凍った瞬間の恐怖にも似た感覚を、いやあれはまさしく“恐怖”だった、それを忘れることがあろうか。 ない。 だけど希望はある。 前半に手に入れた一点。それまで幾度もオーストラリアの攻撃を防いだこと。 怪我をしていた加地が戻ってくるではないか。小笠原もスターティングメンバーに入っている。フォーメーションは得意の4−4−2。 試合の前はいつもこうだ。 希望だけを振り撒いて、恐怖が無いかのような振りをして、 そしてただ勝利を信じる。 右手には誇り。 左手には絆。 右足には希望。 左足にはボール。 目の前には勝利、背後には敗北。 不安が渦巻く、期待が募る。 勝利。勝利。勝利。勝利。勝利。勝利。 ただそれが欲しい。 だから勝利を信じて、応援する。 望むのは 日本の選手が蹴ったボールが相手ゴールに突き刺さること。 審判が試合終了の笛を吹いた時、選手が笑顔を見せること。 勝利の歓喜が日本中をかけること。 何て単純で難しいんだろう。 さあ、闘いが始まる。 勝とう。 |
